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PowerPointデータを変換する時のポイントと注意点


PowerPointデータからKeynoteデータへの変換

■フォントについて
  • PowerPointのフォントは、Windows版では主に「游ゴシック」、「HGPゴシック」などが採用されています。KeynoteはApplePCやiPad、iPhoneで使うソフトなので標準フォントを「ヒラギノ角ゴProN W3」「ヒラギノ角ゴProN W6」に変更する必要があります。
  • 変換前のPowerPointデータにて表示>マスター表示>スライドマスターをクリックし、開いたメニューのスライドマスター>背景>フォントをクリック、最下段にある「フォントをカスタマイズ」の画面で英文を「Arial」、日本語を「ヒラギノ角ゴProN W6」と「ヒラギノ角ゴProN W3」にします。
  • 同時に変換前のPowerPointデータにてホーム>編集>フォントの置換にて一括変換ができるので、英文を「Arial」、日本語を「ヒラギノ角ゴProN W6」と「ヒラギノ角ゴProN W3」にします。
  • 変換前のPowerPointデータにて字間の調整を行います。ホーム>フォント>AVにて細かく字間の調整を行います。
  • 上記の下準備が完了してからPowerPointデータをKeynoteに読み込んで変換します。
  • Keynoteに変換した時には文章の行間は引き継がれません。変換後に行間の調節を行うことになります。
  • Keynoteに変換後にフォント名称を確認すると「Arial」になっていることがあります。問題はないのですが、念のため日本語フォントは「ヒラギノ角ゴProN W3」「ヒラギノ角ゴProN W6」に変更します。
■アニメーションについて
  • アニメーションはPowerPointとKeynoteでは同じ動きがない場合があります。その場合は似た動きのアニメーション機能で代替することになります。
  • WEB上で編集できるiCloud Keynoteのアニメーションにはビルトインとビルトアウトの2種類の分野しかありません。アクションという分野のアニメーションを使うにはApple PCやipad、iPhoneなどのAppleデバイスでKeynoteを使う必要があります。
  • Keynoteのアニメーションはそれぞれに登場順に番号が振られていますが、その番号は修正時にグループ解除などを行うと一旦解除されてしまうので、番号の再設定と動きの再チェックが必要となります。
■グラフ表示について
  • 円グラフや棒グラフなどのグラフィックスは、作られたソフトによってkeynoteへの変換時にレイアウトの崩れや色彩の乱れや不具合などが生じる可能性があります。グラフ制作をPowerPointに統一できない場合に、このような問題が生じた時はPowerPointから画像による処理を行うことになります。
■アップルのデバイスでしかできないこと
  • WEB上で編集できるiCloud Keynoteではできない制限されている機能がいくつかあります。その場合はApple PCやipad、iPhoneなどを使って編集を行ってください。Appleデバイスの Keynoteであれば全ての機能を使用することが可能です。
  • Appleデバイスでしかできない機能に、スライドのページの入れ替え、アニメーション機能のアクションという動きの使用、使用フォントの一括置換、レイアウトやフォントの実機検証などがあります。小さなiPhoneでも操作を間違えなければ全てのKeynoteの機能を使用することができます。

PowerPointデータからgoogleスライドデータへの変換

■フォントについて
  • PowerPointのフォントは、Windows版では主に「游ゴシック」、「HGPゴシック」などが採用されています。googleスライドはandroidで使うソフトなので標準フォントを「MSPゴシック」または「Noto Sans JP」に変換しておく必要があります。
  • 変換前のPowerPointデータにて表示>マスター表示>スライドマスターをクリックし、開いたメニューのスライドマスター>背景>フォントをクリックし、最下段にある「フォントをカスタマイズ」で英文を「Arial」、日本語を「MSPゴシック」または「Noto Sans JP」にします。
  • 変換前のPowerPointデータにてホーム>編集>フォントの置換にて一括返還をすることができるので、英文を「Arial」、日本語を「MSPゴシック」または「Noto Sans JP」に置換しておきます。
  • さらに変換前のPowerPointデータにて字間の調整を行っておきます。ホーム>フォント>AVにて細かい字間の調整などを行います。
  • 上記の下準備が完了してからPowerPointデータをgoogleスライドに読み込んで変換します。
  • 変換後に行間の微調節など細かなレイアウト調整を行うことになります。
■アニメーションについて
  • googleスライドのアニメーションはPowerPointと比べると極端に少なくなります。良く調べたうえで類似または代替のアニメーション機能に変更します。
  • googleスライドではアニメーションの順番をドラッグ&ドロップで変更できるようになっています。そのため変更後の管理は比較的容易です。ただアニメーションメニューを表示するために選択したオブジェクトがアニメーションの最後に自動的に挿入されるため、意図しないアニメーションが追加されます。これを最後に確認し削除する必要があります。
■グラフ表示について
  • 円グラフや棒グラフなどのグラフィックスは、作られたソフトによってgoogleスライドへの変換時にレイアウトの崩れや色彩の乱れなどが生じる可能性があります。グラフの制作をPowerPointに統一できない場合、問題が生じたときはPowerPointから画像を使って処理することになります。